ケイショウリャク

ディスるのディスはディスカッションのディス

バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-

ビゾン、ある意味完全な被害者なのに、プライドとエゴのせいで救いようのない噛ませ犬に…

青葉と雛がカップリングシステムの実験に失敗したことから全てが始まったってことだよね?

それで雛は連合軍(ルクシオンの中)に飛んでしまう。いろいろありつつ、ゾギリア軍と戦ってたら特異点が発生、雛はビゾンとともにまた飛ばされる。

今度は青葉の通う高校にいて、ビゾンのことが気になるから青葉を見守りつつ様子を窺ってたら、ビゾンが現れ一悶着してたらまた特異点。雛とビゾン、更に青葉も飛ばされる。

次は、雛、ゾギリア軍側に10歳の姿、記憶を失う。青葉は“雛が10歳になった”未来(ルクシオンの中に飛ばされた雛の代わり)に。ビゾンはこのときどこ行ったんだ?

で、またいろいろあって再び高校に戻る。これがアニメの1話目ってことだな。最終話ではビゾン一人が特異点に吸い込まれて、70年前に飛ばされる。その飛ばされた先にはたぶんもう青葉と雛はいなくなってたんだろうね。

簡単に整理してみたけど、やっぱ複雑だわw そしてやっぱりビゾンは、青葉と雛に振り回されるかわいそうな子にしか思えない(笑)

最後の大学でのシーン、時間戻ってよかったねと思ったけど、それ以上に青葉と雛の未来は前途多難だと思ったw

パラレルワールドならともかく、同じ時間軸を行ったり来たりしてるなら、またカップリング実験に失敗して~を繰り返すことになるよね?

じゃないと未来も過去も変わっちゃう、ってかカップリングの発案に青葉たちが関わってるってエルヴィラさんたちが知らないのおかしくない?

Fateとかクレしんで時空を越える話を何度も観たことある私にとってはそういう細かいところも齟齬が起きないようにしてほしいと思う(笑)